1日目 小十郎ツアーIN白石 〜小十郎のゴボウを求めて


一体どうしてこうなってしまったのか…
突如思い立ち、そして東北の地へ…(笑)
バサラでの伊達主従に萌えに萌えた人は…勢い余ってご当地巡りしちまったよ。


誰もがその行動に呆れ、止められるかと思いきや、呆れがそれを通り越して家族にはスルーされていた(笑)
そんなワタクシ、実は奥州へ行って萌えを供給している場合ではなかった…(私生活が)
旅行は3泊4日だったのですが、その旅行中に呼び出しの電話が掛かってきて、いつ東京に戻るハメになるのか分からないという。もうね…とってもスリリングな状態でした。


否!それでも行く!!!!だって、土日で青葉まつりがあるんだもん!!!政宗様の武者行列見たいんだもん!!そして小十郎のお墓参りしたいし!!青葉城にも行きたいし!!!



というわけで、有る程度腹を括っての出陣となりました(笑)
しかし、旅行最終日の夕方に予定が入ってしまい、最終日は午前中しか観光ができなくなりました(出発2日前に決定)
本来は初日に米沢(政宗様生誕の地)に行って、最終日は白石で過ごそうと考えていたのですが、予定変更。初日に白石に行って、米沢は今回の旅行では断念しました。


ということで初日は、政宗様が最も信頼する重臣片倉小十郎に与えた土地・白石に行きました!!
今後、呼び出し電話の可能性があるので、なるべく多くの所を回りたい私は……朝一番に出かけました。6時台の新幹線に乗りました(笑)
白石までは1時間半くらいで着いたので(意外に近いことが判明)8時半頃には白石駅に着きました。
なんというか、もうね……だんだん小十郎がかつていた土地に近づくたびに興奮がっ…!!(アブナイヨ)



(←途中駅で)


新幹線で福島まで行って、そこから在来線で白石に向かったのですが……!途中で伊達駅を通過!!!
伊達という文字だけですでに興奮気味。

…ハァハァハァハァハァハァ……!!!!!!


政宗様と言えば仙台のイメージなんですが、実は秀吉に下る前はこのあたりも領地だったのです。目的地に着く前ですら興奮させるような物ばかりです。一体どうしたら…!(落ち着け!)




そんな興奮をよそに…


白石駅に到着〜〜〜〜〜!!!!!!
こじゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!(興奮)


(↑白石駅と駅周辺)
さすが片倉家のお膝元だけあって鐘がありました。駅前通りの外灯にも鐘がついてました。
何で鐘なのかは後ほど・・・・


駅に着いたならば、まずは荷物を預けまして・・・・・いつ呼び出しが来るのか分からないために、スーツ一式が入っているので大量の荷物だったんです(笑)旅行中に呼び出されたら、スーツ着てトンボ帰り出来るようにと。


…まさかスーツを持って旅行するとは……(涙)
…何人かの友人に、スーツを持って旅行に行ったのはネタだと思われてました。レポ作る時のネタではありません。断じて!!
本気でした!!!(笑)どんなに予定があろうとも萌えのためには決行する、それが私だッ!!(どーん)


さてさて。天気はあいにく雨で……あり得ないほど寒かった…です(死亡)
昨日まで関東で半袖で生活していた私は・・・・・・普段通り半袖で行ったんですよ。したら寒すぎた…!!(死亡)万が一にと持ってきたジャケットが大活躍でした(笑)
寒さにブルブルしながら目指すは……白石城!!!!!


筆頭がこじゅに与えた城ならば行って当然!!!(どーん)
愛と絆の城!(勝手に・・・)白石城にいざっ!!



白石城までひたすら歩きます。
すると………!!!




超かわいい、小十郎を発見!!!


え…ちょ…こじゅ!!!!!?(動揺)




(↑何とも言えないお顔です)
曲がり角など行く先々に出現します。


そうか…私のような方向音痴が迷子にならないよう、こじゅ自ら案内してくれるのね…!!
小十郎に案内されつつ白石城に到着。だいたい徒歩10分くらいかな?
途中、歩行者専用って書いてある細い道、しかも人が全くいない所を案内されて(小十郎に)「大丈夫なの?小十郎??」と思いましたが、無事に到着。



まずは券売機でチケットをば。天守閣、武家屋敷、立体ハイビジョンの共通券を購入。全部見るんですから当然です(どーん)
チケットを買って、こじゅに思いを馳せていたら(キモイよ)、おばちゃんに話かけられます。何でもガイドをして下さるそうで、お言葉に甘えてご教授して頂くことに。
共通券を買ったと言ったら、立体ハイビジョンはどっちを見るのかと聞かれ(共通券では1種類しか見られない)「鬼小十郎帰るに及ばず」と即答したら(オイ)


「え…始まるまでにたいぶあるよ?こっちを見たら?」



と、困惑気味に言われました。というのも、現在9時。「鬼小十郎帰るに及ばず」は10時半からです。1時間半もあるから、時間を持て余してしまうでしょうから「賊にはあらず(奥羽越列藩同盟の話)←10時に始まる」のがいいんじゃないの…?と言われますが(笑)
どうしても見たいと言い張る人、1名(笑)

そう…このツアーの目的は小十郎なんだっ!!!
ちなみに、この小十郎は、小十郎の息子の小十郎です(どんな説明だ!)
私がこじゅこじゅ言って騒いでいるのが、小十郎景綱で、その息子が小十郎重長なんです。つまるところ、重長の方メインの話なんです。


そうして…まずは天守閣から。といっても白石城は明治に取り壊されて、再建されたのは三階櫓だけなので、それしかありません。跡地は公園になっていて、春には地元の人が花見をするそうです。



(←これが再建された三階櫓)
最初は天気が悪くて写真の写りがイマイチだったので、午後に晴れてから撮り直したものです。



なんていうか…!!興奮しすぎて震えが止まりませんッ!!!!!



だって……!!400年前にこの場所にこじゅがいたんだよっ!!!!!




だめだ…興奮しすぎて死ねる…!(死ぬな!)



この三階櫓に来るまでに、門をくぐったり…してその間にもいろいろガイドの方が説明してくれました。なんていうかね……!!いきなり伊達政宗が最も信頼していたのが、ここの片倉さん(こじゅのこと)でね……とか言われたので本当にどうしようかと思った。ニヤケが止まらない。動悸も止まらない…!誰か助け……(バタン)


何かしらの説明スポットがあるたびに↑のような説明があるので本気で救●が欲しくなりました(笑)
なんだか知りませんが、おばちゃんにめっちゃ伊達主従の信頼関係の凄さを説明されまくったので、そのたびに激しく同意するこじゅまさオタク(笑)何のサービスですか、これ。萌え死んじゃう!
城の構造からいろいろ説明があったのですが、門を入ってすぐに城の屋根瓦についての説明がすごかったのでご紹介します。
ほんとにね…!!これを聞いた時には萌え狂って死ぬかと思った…!!(ハァハァ)


(←白石城の屋根瓦)

城門をくぐった所で、屋根瓦についての説明を受けました。


見て分かるように、白石城の屋根瓦には全て伊達家の家紋「三引両」が入っているのです。片倉家の家紋は別にあるのですが、自分は伊達家の家臣だからと、自分の家紋はあえて使わずに伊達家の家紋を使ったそうです。



‥‥

‥‥


はい????



何ですか!!!?その超ミラクル萌えな事実はっ!!!!



小十郎は主・政宗を思って屋根瓦は全部伊達家の紋を使ったということですね。
筆頭を思う余りの行動と捉えてよろしいでしょうか?(え)



…やばい鼻血が出そうです(やめなさい)
城をもらっても、あくまでも主君を立てるという忠臣っぷりがたまりません。ますます小十郎が好きになりました。
その他にも城の内部(本丸とか)の説明も受けて、すごく萌えることがあったのですが、後々の内容と被るのでここでは省略。



・・・・さていよいよ目の前には三階櫓。目指すは天守閣…!!!!
とりあえずは登れ〜〜!!ってなわけで上を目指します。

ですが、現時点での観光客は私一人です。
土曜とはいえ、天気は悪いし、朝一番ということもあり真面目に観光客がいません。そんなわけで私よりもガイドの方のが多いという…(笑)天守閣に登った時は、ガイドのおばちゃん、初めてガイドを担当する方、私という構成員でした。


天気がよければ、蔵王の山々まで見えるそうなんですが…天気が悪いために…ね(負け組)
いやしかし、いい眺めでしたよ。そして、私を煽るガイドのおばちゃん。



「きっと片倉さん(こじゅのこと)もここから景色を眺めていたんでしょうね・・・・」


…え、ちょ…!!!今、私は400年の時を経て、小十郎と同じ視線にいるの!!!!?(ガタガタ)


本気で萌え死ぬよ(苦笑)本当に良い眺めで天気が悪かったのが心残りでした。参勤交代の時に、筆頭はここを訪れて江戸に向かったらしいので、きっと小十郎とここから城下の景色を眺めていたんだろうと思うと、もっと萌えました。
天気が悪いので写真は撮りませんでしたが、真田幸村の娘のお墓(だっけかな)がありました(下にね)


(←片倉家の家紋、ばらに井桁。)

天守閣から降りてきた所には片倉家の家紋があります。あとは記念撮影コーナーもあって、陣羽織とかいろいろあります。


この家紋をバックに記念撮影をしないかと聞かれ……たんですがね……私はね…この家紋が撮れればそれでよかったの。


しかし、なぜかフル装備で記念撮影をすることに(爆)


…そう、さっきも言ったけどこの時点で城にいるのは私だけ。受付の方も含めガイドの方は3人。
みんな暇を持て余していたんです。あれよあれよという間に写真撮影するという流れに……。


何だ、この流れは(真面目に)


なんというか、断れない雰囲気で…おばちゃんもおじちゃんもイキイキしとるがな…!ここは一つ、お言葉に甘えまして…ええ、撮りましたよ、フル装備で(笑)




…………やりおったよ……!!!!(爆笑)

(あーあ…→)



もう うしろは ふりかえらない(棒読み)





かぶり物まで被ってフル装備ですよ。一人コスプレじゃんか(爆笑)
そんなわけで…ある意味楽しかったです。最高の思い出になったよ(目逸らし)


もはや開き直った私はこのまま合戦場へ乗り込む勢いですよ(笑)
背中の守りはお任せを…!(森川ヴォイス)

(←片倉家の大馬験)



こじゅの姉(種違いの)の喜多が、「よい名声を天下に鳴り響かせるように」との意味を込めて弟の小十郎に授けたそうです。
だから釣り鐘は白石のシンボルなんですね。駅前の外灯なんかにもあったと。


この喜多は小十郎とたいぶ年が離れていたために、小十郎の母代わりの存在でもあったそうで(母親がすぐ死んじゃったような)
さらには、梵天丸様の乳母でもありました。伊達主従にこの人ありき!ですね。
なんというか…こじゅも筆頭も逆らえない最強の人だったらいい(←BASARAで登場するならこんな設定希望)

後で行った喜多の墓の案内では、正確な史料が少なく、謎の多い人物とありました。小説なんかでは、正室を守るため独断で政宗の妾を秀吉に差し出したことに対し、怒った政宗が蟄居を命じ、そのまま亡くなるんですが。小説では奥を取り仕切るような人でパワフルな描かれ方をしています。だからBASARAで出る時もお喜多最強みたいな設定がいいなと思います(現実と妄想が介在しております)



お城の見学が終わって、ミュージアム(博物館)へ。ここで、ボランティアの方がいる詰め所?みたいな所で再び引き止められます。


まだまだ時間があるんだから、こっちのシアター(奥羽越の方)を見た方がいいんじゃない?

って。おじさんも加わり、こっち(鬼小十郎の方)だと始まるまでに時間がうんとあるよ?(その時9時40分くらいだった)とか言われますが、頑なに大丈夫ですと言い張る私(何が何だか、もう・・・)
ミュージアムを見終わって、時間が余ったらロビーで上映しているビデオでも見て暇を潰して下さいと言われ(笑)いざミュージアムへ。



ここでは真面目にお勉強(笑)
食い入るようにいろいろ眺め、はては兜のデザインをメモ帳にスケッチし出す始末(笑)だって私以外誰もいないんだもん!
ここで、本丸なども再現した模型がありましてね…先ほどおばちゃんからも説明を受けていたんですが、


政宗様は参勤交代のたびにここに訪れていたので、専用の部屋があるんです。さらにこの白石城、入り口が2つあってその1つは政宗様専用だったそうです。


・・・・・うわー鼻血出そう(笑)
こじゅ・・・・そこまで筆頭を思って・・・・・(妄想)



さらにビックリなのが、その政宗様専用の部屋の向かいに稽古場があってですね…その説明文に「武ももって使えると考えていた片倉家では主自らここで鍛錬した」みたいな事が書いてあったんですよ。もちろんこの主は小十郎なんですけども。
ここで汗水流して鍛錬している姿は、向かいのお部屋の筆頭にも見えるんですよ。そんな姿に「こじゅ…俺のために」とか思ってキュン…ってなる筆頭を妄想したら、リアルに鼻血が出そうになりました。もう模型でハァハァできますよ(終わっとる)
しかしまぁ…小十郎がこの城を与えられたのって1600年代なので、小十郎は50才くらい、筆頭も40才くらいなので妄想するにはいろいろ無視しなければなりませんが(笑)


そんなんで、小十郎が政宗様から貰った手紙をじっくり眺めていたら・・・・・・ふと気づけばシアター10分前(笑)
どんだけじっくり眺めてんだよっ!!(笑)
おばちゃんやおじちゃんの心配は杞憂でした。普通なら20分もあれば全部見られると思うんですが、上のように妄想したりしてるのでその倍くらいの時間をゆうに過ごしておりました。これが今後の観光の予定を大きく狂わすことになるんですが、今は知らない。


シアターはキャストがやたら豪華でした(笑)
ちゃんと景綱も出てくるし、幸村も出てくるのでバサラ好きには楽しい内容でした。
若き渡●謙が片倉小十郎景綱の偉大さについて語っておりました。


(←小十郎碑)



うおーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
これだけで拝み倒せるっ!!!!!!(ハァハァハァハァハァ!!!!)






シアターが終わってから、さっき撮っていなかったものをひたすら撮ってました。
最悪なのは、天気が悪くてあまり映りがよろしくないことです。
午後になってもう一回チャレンジしたのですが、今度は晴れて逆光が酷すぎて断念。

 


(↑城門とか)
右の写真は、変な所の石垣が出っ張っていますが、敵に攻め込まれた時に一斉に侵入できないようにこういう造りになっているそうです。上から石を落とす場所とか、鉄砲を撃つ場所とかもありました。


この後は片倉家中武家屋敷に行きました。ちょっと城のあたりをウロウロしていたら、さっきガイドしてくれたおばちゃんが武家屋敷の案内までしてくれました。本当はしないそうなんですが、ありがとうございますーv
武家屋敷は城からちょっと歩いた所にあるので、世間話をしながら・・・・するとね、何で一人でこんな所にまで来たのか?っていう話題になるんですよ。



・・・言えねェ・・・・・・・・・!!!!!!
こじゅまさに萌え狂った勢いで、ここに来ただなんてっ…!!!


「え・・あの…大学で歴史を勉強するので、史跡とかをよく見に行くんですよ(大嘘)」と言ってその場を何とか凌ぎます。まぁ、歴史を勉強しているのは本当なんですが(笑)今回ここに来た動機はあくまでも腐っています(スミマセン・・)
そんなんで武家屋敷を見学。わびさびのあるお家でした。(しかし写真取り忘れ・・・・orz)


見学も終わり、この後はどうするの?と聞かれたので、片倉家御廟所と傑山寺に行きたいと言ったら、武家屋敷の受付をしている方から道を教えて頂きました。案内してくれたガイドのおばちゃんが、「この人に聞くといいよ」って言ってくれたんですが・・・・・・「彼女、東京の大学で歴史を勉強しているそうよ」とかって私を紹介するので、心の底から謝罪したくなりました(笑)やめて・・・・いたたまれないから(笑)
勉強熱心な学生だと思われて(ある意味熱心ですが)親切にもいろいろ教えてもらって大変お世話になりました!


(←そんなんでやって来た!)

教えられた道順を歩くこと20分。
目的地は………え?山???


画像でも分かるように・・・・・緑溢れる所でした。しかも人は誰もいません。
そしてね……ここ、普通に墓地なのよ。一般の方のお墓もあるのよ。
昼時とはいえ、誰もいないし雨上がりで薄暗いし、地面は濡れてていまして鬱蒼としてました。ちょっと怖い(笑)

ぬかるみにヒールが埋もれる事、数回(笑)

(人様のお墓を横切り、目的地に到着→)
なんつーか本当に普通に墓地のすみの裏山的な所にありました。


そして・・・・この先にこじゅのお墓があります。






なんていうか感無量・・・・・・!!!!!!

来て良かった!!本当に。
ここに来るために今回遠征したんじゃないかしら?

ここに来た動機は本当に不純すぎるのですが(いろいろごめん)ここに来てよかった!!
写真では伝わりにくいのですが、お墓の後に立派な木々がうわーーって天を仰ぐ光景は本当に圧巻でした。そしてこの場所にあの片倉小十郎が眠っているのです。政宗様に生涯を捧げ、仕えた小十郎が…!
なんかもう…いろいろなものがこみ上げてきて泣きそうになりました。この場所は凄い…!(感想?)


(←喜多のお墓にも行きました)


これは喜多の墓の案内です。



・・・せっかく行ったのに写真取り忘れ(オイ)
喜多の墓に行ったら、地元の人が犬の散歩で来ていて、犬を見てたらうっかり忘れてました(笑)


喜多の墓よりさらに奥へ進むと、真田幸村の碑か何か(忘れた)と政宗の正室の父親のお墓があるみたいだったのですが、もうちょっと先まで歩くと帰りが大変なのでやめることにする。つうか疲れたしお腹がすいたので、白石城付近に戻ることに。



えーと長くなってしまったので、ページを変えます(笑)
予想外に長くなったな…(笑)


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